いいライブがしたいならPA&照明スタッフさんをファンにしよう!

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むかしむかしヴィジュアル系バンドをやっていた私、えむ(@mnb_yx)です。

私が業界に入ったばかりころ、他のバンドさんのライブを見ていたときに、いいライブだなーと思うことがありました。

バンド自体がいいのはもちろんなのですが、バンド以外にも、音量バランスを絶妙にコントロールしているPAさん、曲の展開にピッタリ合わせる照明さん。

この2人のスタッフさんの働きで、よりいいライブになっているんだなーと気がつきました。

それ以降はPAさん、照明さんと積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

このエントリーでは、ライブをよりかっこよくしてくれるスタッフ、PAさんと照明さんとの関係について書いていきます。

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いいライブってなに?

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ミスなく演奏できた。自分のステージングで客席が盛り上がった。

いいライブの基準は人それぞれあると思います。

しかし、演奏している本人たちの気分がいいだけでは、本当にいいライブとは言えません。

客席で聞いたらギターがよく聞こえなかった。曲がガラっと変わるところで照明がズレていた。

そんなことがあったら、せっかく盛り上がったお客さんのテンションを下がってしまいます。

演奏もバッチリ!音もバッチリ!照明もバッチリ!三拍子そろったのがいいライブではないでしょうか?

対バンライブでのPA・照明スタッフさんはすごい!

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バンドを始めたころは、自分達専用のスタッフさんなんていません。

ましてやワンマンライブなんてできませんから、対バンライブになります。

そんなライブでPA・照明を担当してくれるのはライブハウス付きのスタッフさんです。

日々多くのバンドのライブを担当しているスタッフさん達は、当日のリハで曲を聞いて、バンドの要望も組み合わせながら対応してくれます。

とはいえリハで全曲チェックする時間もないので、本番で5曲演奏するとすれば、リハーサルは2,3曲を合わせて終わりです。

それも1曲まるまる演奏するわけではなく、途中までさらっとやるバンドがほとんどです。

そんな曲もよくわからない中で、なんとか形にしてくれるのは本当にスゴイと思います。

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PA・照明スタッフさんをファンにするには

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当日に演奏する曲を前もってライブハウスに渡そう

PA・照明スタッフさんがいくら優秀でも、よく知らない曲に合わせるのは難しいです。

進行表にギターソロ音大きめでー、ピンスポくださいなんて書いてあっても、

聞いたこともないのに分かるかい(*`Д´*)ノ

となるでしょう。(実際はギターソロ始まったっぽいなーってところで対応してくれます)

そんなことを防ぐためにもライブ出演が決まったら、当日演奏する曲順どおりに作ったCDをライブハウスに渡しましょう。

ライブハウスのスタッフさんからPA・照明スタッフさんに渡してもらえれば、曲を把握して上で対応してもらえます。

多忙で聞けない場合もあるみたいですが…。

バンドの希望をきちんと伝えよう

せっかく進行表に要望を書くところがあるのに書いていないバンドをよく見ます。

要望欄の記入は、サボらずにしっかり書きましょう。

たとえば「激しい曲なので、イントロでストロボをお願います」と書いてあれば、照明さんもイメージしやすくなります。

希望を伝えるのはリハーサル途中でもかまいません。

「今からやる曲でサビのコーラス大きめにしてもらえますか?」といって曲を演奏すればPAさんも対応してくれます。

必ずあいさつをしよう

私が他のバンドのリハーサルを見ていると、たまにいるのが、スタッフさんにあいさつしないバンドです。

ライブハウスに入るときは「おはようございます。今日よろしくお願いします」

リハーサルがはじまるときは「本日○番目に出演させて頂きます○○です。よろしくお願いします」

バンドがどうこうというよりも社会人として基本のマナーだと思うのですが、しっかりあいさつしているバンドのほうが、印象もいいですよ。

PA・照明スタッフさんがファンになってくれれば専属のような関係になれる

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何回か同じライブハウスに出演するようになって、前回と同じPA・照明スタッフさんがいた場合は、以前のことを少し覚えていて、合わせてくれることもあります。

なかにはバンドの曲を気に入ってくれて、渡した音源を何度も聞いてバッチリ合わせてくれるPA・照明スタッフさんもいます。

ここまでの関係性が作れるとライブをするのがとっても楽しくなります。

何も言わずともドラムの目立つフレーズでピンスポをくれたり、曲に合わせてリバーブをかけてくれたり。

バンドだけでライブをやっているというよりも、ライブハウスのスタッフさんとバンドみんなでライブを作っている気分になります。

実際に私がやっていたバンドでも、ファンになってくれたPAさんと照明さんがいました。

シフトを私たちの出演に合わせてくれたり、別のライブハウスでワンマンライブをやることになったときにもついてきてもらいました。

チームとして動けることで、ライブのクオリティーがさらに上がったと思います。

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まとめに

ライブ経験が少ないうちは自分のことで精一杯になりがちですが、ライブのクオリティーを上げるにはPA・照明スタッフさんの力が必要です。

グダグダなライブでも、音のバランスがよかったり、照明がピッタリ合っていれば、なんかかっこよく見えるものです。

PA・照明スタッフさんをファンにするには、

バンドが行う3つのこと
  • 当日に演奏する曲を前もってライブハウスに渡そう
  • バンドの希望をきちんと伝えよう
  • 必ずあいさつをしよう

日ごろからこの3つを行うことで、PA・照明さんにいい印象をもってもらえれば、必ずバンドの力になってくれます。

PA・照明さんとバンドで力を合わせて、最高のライブを作りましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

えむ

V系でプロのドラマーとして10年間活動後、引退しました。 過去の経験を活かし、バンドマンへのアドバイス記事を書いています。 現在はサラリーマンとして勤務する傍ら、古本屋めぐりとホラー漫画の収集に凝っています。このブログでは藤子不二雄(A)、伊藤潤二、呪みちるをはじめとして私が愛する漫画作品を紹介します。