初心者の古本屋めぐり・吉祥寺 2017年12月

初心者の古本屋めぐり・吉祥寺 2017年12月

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古本屋めぐり初心者の私、えむ(@mnb_yx)です。

今まで個人経営の古本屋に行ってみたいと思っていたのですが、ついに古本屋めぐりデビューしました!

私と同じように古本屋めぐりデビューを目論んでいる方々の参考になるように、今回お邪魔した古本屋さんの紹介と購入した本を公開します。

それでは、古本屋探訪記をお楽しみください。

おしらせ&注意
手練れの古書好きという方には退屈かもしれませんので、お含みおきくださいませ。
店舗情報は変更される可能性がありますので、店舗にご確認ください。

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吉祥寺 バサラブックス

バサラブックス 探訪記録

バサラブックス

今回は吉祥寺エリアの古本屋を巡る。
吉祥寺南口を出て、人とバスが行きかう狭い道路の途中に最初の目的地、バサラブックスを発見。

店前の均一棚をさらっと見つつ、店内に入る。

均一棚とは?
古本屋が店舗の入り口に設置する100円、200円などの均一価格の本が入った棚

店内入ってすぐ左には私が大好物のサブカルゾーンというかホラーマンガゾーン。
丸尾末広が一番多いだろうか。楳図かずおの楳図PERFECTION!版『洗礼』の全巻セットを発見。かなり欲しいのだが、この後の出会いを期待して今回はスルー。(買っておけばよかった……)

ホラーマンガ棚を抜けるとサブカル、小説、エッセイなどが並ぶ。このエッセイコーナーから、内澤旬子著「センセイの書斎」。さらに店内奥には澁澤龍彦コーナーがあり、このコーナーから澁澤龍彦著「妖人奇人館」。
計2冊を購入して、バサラブックスを後にした。

店の雰囲気はさっぱりしている印象で、私の好きなホラーマンガもいっぱいあるので、ぜひまた訪れたいと思ういい古本屋だった。
『洗礼』も買いたいし、『City of Darkness Life in Kowloon Walled City』も見たかった…。

バサラブックスで購入した本

センセイの書斎

『センセイの書斎』
内澤旬子
河出文庫

人の書斎を覗きたかったため、購入。
私の書斎作りの参考にしたい。(そんなスペースはないが……)

妖人奇人館

『妖人奇人館』
澁澤龍彦
河出文庫

澁澤龍彦コーナーから「妖人奇人館」というタイトルにつられて購入。
まだ読んでいなかったのかと言われそうだが、澁澤龍彦の本を買うのはこれが初めて。

バサラブックス 店舗情報

Twitterバサラブックス(@basarabooks)

定休日:月曜日(祝日の場合、火曜日)
営業時間:13:00~23:30
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目-5-2 吉祥寺サウスビル101

吉祥寺 百年

百年 探訪記録

バサラブックスを出てから、駅構内を通り、北口へ。
次はこの古本屋めぐりをはじめるきっかけになった古本屋「百年」に向かう。

あわせて読みたい

私は古本屋に行きたい

百年1

外から見ると分かりにくいが、東急の真横という好立地。画像内の矢印部分、2Fが「百年」だ。

百年2

階段を上がると雰囲気のある入り口が迎えてくれる。
入店すると中々の広さを持つ店内に驚く。文庫、漫画、アート系などの本が綺麗に分類されており、初めて来た場合でもすんなり目的の棚にたどり着くことができるよう配慮されている。

蔵書も多いので、棚を全部見ようとするとなかなか時間がかかる。

私は文庫棚から夢野久作『ちくま日本文学全集 夢野久作』を購入。

ツイッターで私の背中を押してくれたことを心の中で感謝して、退店した。

『百年』はお客もひっきりなしに来ており、かなり気軽に入れる古本屋だった。これから古本屋デビューをする方にはおすすめ。

もし遠方で店舗に行けない場合は通販も利用できる。

百年で購入した本

夢野久作全集

『ちくま日本文学全集 夢野久作』
夢野久作
筑摩書房

すでに持っている『瓶詰の地獄』と重複する作品があるものの、思わず購入してしまった。
『ドグラ・マグラ』が積ん読状態なので、夢野久作ウィークでも作って一気に読みたいところ。

百年 店舗情報

Web吉祥寺「百年」古本の買取と販売
Twitter古本屋 百年(@100hyakunen)

定休日:火曜日
営業時間:12:00~21:30
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 村田ビル2F

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吉祥寺 一日

一日 探訪記録

百年に行ったからには一日にも顔を出したい。
一日は百年の店主・樽本さんが新しくオープンした古本屋だ。
この2つの店舗はかなり近い距離にあるので、一緒に訪れることをおすすめする。

一日

少し暗いがドアにOPENの札がかけてある。

ドアを開けると、かなり開放的で一般的な古本屋のイメージとは一線を画す。
店内はアート要素が多め。澁澤龍彦を発見するも、バサラブックスで1冊購入したため、購入せず。

レジ横にガレージもどうぞ(記憶があやふや)と書いてあったので、そのままガレージへ。
ガレージには文庫、ハードカバー等々が並べられている。
その中から『古典不要論への反撃!?書評劇場』を購入。

アート系が好きなら店内をじっくり見ても良いし、サクっとガレージで気になる本を探しても良い。

一日で購入した本

古典不要論

『古典不要論への反撃!?書評劇場』
上野誠
笠間書院

古典は不要なんて思っているわけではないが、なんとなく敬遠しがちな私を見抜いたようなタイトルにやられて購入。
これを機に古典に興味がわくかも。

一日 店舗情報

Twitter古本屋 一日(@1ichinichi1)

定休日:火曜日
営業時間:12:00~20:30
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-1-3 石上ビル1F

吉祥寺 すうさい堂

すうさい堂 探訪記録

今日の古本屋めぐりのトリを飾るのは「すうさい堂」
前から存在は知っていたのだが、まだ訪れたことはなかった。
最近、店舗を移転したということで、行ってみることにした。

すうさい堂1

ところが、新しい店舗がなかなか見つからない。しばらくうろうろした後、ビルの2階におろち(画像内の矢印部分)を発見。
※おろちは、楳図かずお先生が生み出したキャラクター

すうさい堂2
エントランスには、見覚えのある看板もあった。
階段を上がってすぐのドアが「すうさい堂」の入口だ。

店内に入ると、左手に均一棚がある。奥まで入り、店主に挨拶する。「迷いました」と余計なことを言ってしまったのを後悔している。
文庫や、大判コミックなどサブカル感のあるタイトルが並ぶ。
店内は私一人だったため、じっくりと棚を見る事ができた。
店主のPOPにひかれて「月光の囁き」、完全にタイトル買いで「掃除当番」を購入する。会計中にアメを頂いた。

新しい店舗はマンションの一室なので、入店するのに少し勇気がいるが、入ってしまえば親切な店主と濃いサブカル本たちが出迎えてくれる。
サブカル好きな方は一度行ってみることをおすすめする。看板にゃんこもいるらしい。

すうさい堂 で購入した本

掃除当番

『掃除当番』
武富健治
太田出版

完全にタイトル買い。

月光の囁き

『月光の囁き』
喜国雅彦
小学館文庫

「脚フェチ」コミックの名作。という店主のPOPにやられて購入。

すうさい堂 店舗情報

Blogすうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。
Twitterすうさい堂(@suicidou)

営業日:土・日・祝
営業時間:13:00~20:00
住所:東京都吉祥寺本町1-29-5 サンスクエア吉祥寺201

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おわりに

今回は吉祥寺の古本屋に行ってきました。

吉祥寺で訪れたお店は、それぞれ個性を生かした店作りをしていたので、棚を見ているだけでも楽しかったです。

気になった方は、近くに寄ったときにでもふらっと立ち寄ってみてください!

今回お伺いしたお店の皆様、掲載許可頂きまして、ありがとうございました。

今回訪ねたお店

  • 吉祥寺 バサラブックス
  • 吉祥寺 百年
  • 吉祥寺 一日
  • 吉祥寺 すうさい堂

今回購入した本

  • 内澤旬子『センセイの書斎』
  • 澁澤龍彦『妖人奇人館』
  • 夢野久作『ちくま日本文学全集 夢野久作』
  • 上野誠『古典不要論への反撃!?書評劇場』
  • 武富健治『掃除当番』
  • 喜国雅彦『月光の囁き』

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ABOUTこの記事をかいた人

えむ

V系でプロのドラマーとして10年間活動後、引退しました。 過去の経験を活かし、バンドマンへのアドバイス記事を書いています。 現在はサラリーマンとして勤務する傍ら、古本屋めぐりとホラー漫画の収集に凝っています。このブログでは藤子不二雄(A)、伊藤潤二、呪みちるをはじめとして私が愛する漫画作品を紹介します。