2018年に発売されたホラー漫画からマイ・ベストを選ぶ

マイ・ベストホラー漫画

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ホラー漫画好きの私、えむ(@mnb_yx)です。

2018年はアニメ・伊藤潤二コレクションが放送され、記憶に残る年となった。

この記事では、2018年に発売されたホラー漫画のなかから、私が面白いと思ったノミネート作品からベスト作品を選んでみたいと思う。

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マイ・ベスト 呪みちる『顔ビル/真夜中のバスラーメン』

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2018年のマイベストマンガは2018年8月に発売された呪みちる先生の短編集『顔ビル/真夜中のバスラーメン』
全て単行本未収録の作品を集め、都市伝説を下敷きにした話や、日常と地続きの場所で突如起こった怪奇事件を描いた作品集だ。

「アメリカのコート」や「真夜中のバスラーメン」など読者の想定を大幅に超えるぶっ飛んだ発想、呪先生らしいタッチの女性たちの美しさは私の好みにドンピシャ。
単行本未収録作品が次々と出版されるのを心待ちにしている。

呪みちる『顔ビル/真夜中のバスラーメン』は白と黒の都市伝説【感想・あらすじ】

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2018-08-28

ノミネート 黄島点心『黄色い円盤』

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前作『黄色い悪夢』で奇想ホラーを披露した黄島点心先生の黄色シリーズ『黄色い円盤』(2018年7月発売)
収録された5作品はSFファンタジーからお笑いお色気、サスペンスホラーとバラエティに富んでいる。

「円盤」「盲脳」などスケールの大きい作品に目が行きがちだが、私は「宝毛と黒子毛」「赤い飛沫」が好きだ。

『黄色い円盤』

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2018-07-25

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ノミネート 崇山祟『恐怖の口が目女』

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崇山祟先生の『恐怖の口が目女』は2018年6月に発売されるやいなや、ホラー漫画界隈に「クチガメー」や「うでたまご」など流行を巻き起こした作品。
私自身もハマってしまい事あるごとにクチガメー!ゆでたまごと言っていた。

ホラー漫画の雄ひばり書房風の装丁や怪奇漫画リスペクトな絵柄やエッセンスなどはもちろん、ところどころに入るギャグも面白い。

『恐怖の口が目女』感想

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2018-07-30

ノミネート うぐいす祥子『悪い夢のそのさき…』

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チャンピオンREDで『死人の声をきくがよい』を連載していたひよどり祥子先生の別名義・うぐいす祥子として2018年7月に発売されたのが『悪い夢のそのさき…』

表紙でかわいさと不気味さを見せているタマッシーや、登場人物のかわいさでライトな雰囲気を受けるが結構グロいのがうぐいす祥子先生。
どの収録作も好きだが、交通事故に遭って霊になった少女がイケメンを見つけて取り憑いてみると、イケメンは連続殺人犯で……という『恋の亡霊』が好きだ。

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ノミネート 釘書房『恐怖漫画短編集 孤独』

ホラー漫画マニア・緑の五寸釘氏が制作した同人誌『恐怖漫画短編集 孤独』(2018年8月発売)
同人誌といえども商業誌に載ったが、単行本未収録となっていた作品を集めた一冊だ。

「ママのハンバーグ」「人間の形をしていない赤ん坊」は人を選ぶ作品だが、「窓のむこうがわ」「山童」など正統派ホラー作品も収録されている。
後発のホラー漫画好きは単行本未収録作品に触れる機会が少ないため、まとめて本にしてもらえるのはとてもありがたい。

釘書房『恐怖漫画短編集 孤独』はホラー漫画好きのためのアンソロジー【感想】

2018-08-14

ノミネート オガツカヅオ『魔法はつづく』

ホラー漫画というくくりを超えたファンタジー作品といえるのが、オガツカヅオ先生の短編集『魔法はつづく』(2018年7月発売)
スプラッタやグロシーンはほぼなく、ハートウォーミングな部分も多い作品で、ホラー漫画好きならずとも読みやすい作品だ。

家族愛が感じられる「はじめましてロビンソン」と「千年蟻と一日おかあさん」や、ラストでひっくり返されるホラー「よふさぎさま」が特に面白い。

『魔法はつづく』感想

オガツカヅオ『魔法はつづく』は読後感さわやかなホラー【感想】

2018-07-28

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ノミネート 阿南まゆき他『ホラー傑作選 恐』

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貴重なホラーコミック誌・ちゃおホラーコミックから2018年4月に発売された『ホラー傑作選 恐』
少女漫画っぽい絵柄に騙されることなかれ、中身は胸クソ率高めのホラー漫画揃いだ。

怖い帰り道で出会い友達になった女の子が徐々に豹変していく「帰り道」
過去にいじめから救ってくれたイケメンが名前を覚えてくれていたと思ったら同じ名字の別の子だったことからストーキングを始める「橋本」などが面白い。

おわりに

2018年はホラー漫画豊作の年だったと思う。伊藤潤二先生が連載「夢魔の紀行」を開始、ちゃおホラーコミックも夏号だけではなく冬号にも出るなど、良い流れが来ている。

2019年、さらにホラー漫画界が盛り上がることを期待したい。

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ABOUTこの記事をかいた人

えむ

V系でプロのドラマーとして10年間活動後、引退しました。 過去の経験を活かし、バンドマンへのアドバイス記事を書いています。 現在はサラリーマンとして勤務する傍ら、古本屋めぐりとホラー漫画の収集に凝っています。このブログでは藤子不二雄(A)、伊藤潤二、呪みちるをはじめとして私が愛する漫画作品を紹介します。