顔出しをしていない私にとって、アイコンはとても重要です。
ブログを読んでくれる人たちが、どれほどアイコンを気にしているかは分かりません。
しかし、私自身のモチベーションを上げるには、私がお気に入りのアイコンが必要不可欠なのです。
今回は、そのアイコン制作をラブイン愛内さんにお願いしました!
この記事では、ラブイン愛内さん(@inaiinaiainai)に書いて頂いた私(えむ)を紹介します。
目次(読みたいところをタップ)
ラブイン愛内さんに描いて頂いた「えむ」
まず、ラブイン愛内さんにお願いした内容は、以下の2点です。
- 今のアイコンをアレンジ
- 伊藤潤二先生のニュアンスを入れて欲しい
※今のアイコン
もともと愛内さんの絵のタッチは知っていたので、それ以外はおまかせして描いてもらいました。
そして、完成した私がこちら。
えむ
美しいですね
えむ
美しいですよね?
えむ
美しい以外に形容する言葉がありませんよね?
私の敬愛する伊藤潤二先生の作品『富江・画家』のなかで、富江が言っている。
「一番美しい時の姿を記録として残す事は美しく生まれた人間の義務でしょう?」
伊藤潤二傑作集1『富江上』収録「画家」p345より引用
だからこそ、自分の美をラブイン愛内さんの手で記録として残すことにしたのです。
ラブイン愛内さんの制作工程記事
【無料アート企画】第㉓号「えむ」さんを描いたよ ※リンク切れ
おわりに
人にイラストをお願いするときにイメージを説明するのは、難しいですね。
私はこういうのがいいです!って、別のアーティスト・クリエイターの作品を提示するのは、イラストレーターさんに失礼なんじゃないかとためらうこともあります。
ラブイン愛内さんとやり取りして感じたのは、既存の作品を自分なりにアレンジしてくれる人もいるということ。
オマージュはリスペクトがあるかだけではなく、自分の作品として昇華できるかも重要なポイントなのではないかと思いました。